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シロクマがホッキョクグマになったわけ。

子供の頃は、シロクマさんって呼んでいた白いクマさん。

あのコは今でもやっぱりシロクマさんだと思うのですが、いつのまにやらみんなホッキョクグマって呼んでたりしますよね。

大人になると、正式名称で呼ばなければいけないのでしょうか。

柴犬をシバケンと呼ぶと、シバイヌ!と突っ込みが入るし、

マツザカギュウって言ったら、マツサカウシ!サカだからね!・・・と。

(もう、呼びたいように呼ばせてよぉ・・・;;)

 

そんな日々ですが、先日上野動物園で『ホッキョクグマとシロクマは違う?』という説明ボードを見つけました。

それによると、日本に初めてホッキョクグマが来たのが明治35年。

当時の上野動物園には白いツキノワグマがいて、そのコがすでに『シロクマ』と呼ばれていたのだそう。

そのために『ホッキョクグマ』と呼んで、区別したんですね。

それがそのまま和名になったというわけ。

かき氷だって、エアコンだってシロクマだし、私はこれからもシロクマさんと呼び続けるつもりですが、

これを知ってしまったので、その度に蘊蓄を語り出しそうで怖いです。

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