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世界・眠れないときの快眠法

テレビで世界100カ国健康インタビューというのを見ました。
世界中の人に、あなたの国の健康法を聞くという内容。
たまたま途中から見たのですが、面白そうだったので記録しておきます♪
あなたの国の風邪対策を教えて☆
《ケニア》
 栄養を簡単に摂りたいので生玉子を飲む。
 ちょっとした栄養ドリンクと同じ感覚。
 (ご飯が喉を通らなくても栄養が摂取できる)
《デンマーク》
 体力回復のためにニンニクたっぷりのハンバーグを食べる。
風邪を治すための通説は、インタビューの結果、100カ国で45個も。
その中で、専門医が一理あると認めたものは・・・。
100カ国中15カ国の人が答えたチキンスープ☆
風邪をひいたらチキンスープを☆というイメージ、
日本人にはあまりないですよね。
では、なぜ風邪にはチキンスープがいいのか。
詳しく見ていきましょう♪
理屈を知ると、より効果が現れそうだもの。
2000年にアメリカのネブラスカ大学で行われた研究によると、
チキンスープの中のカルノシンという成分が
白血球の成分を高めてくれるのではないかということがわかってきました。
体内にウイルスや細菌が侵入し、風邪の諸症状を引き起こすわけですが、
白血球というのは、それらを退治してくれる働きがあります。
通常、白血球は体内をグルグル循環していて、
ウイルスなど悪いものがあれば、それを退治してくれるのですが、
チキンスープの中のカルノシンという成分が、白血球をあちこちに移動させず、
その場に留めさせるという働きがあるといいます。
その結果、風邪をひいた場合でもチキンスープを飲めば、
早く治るのではないか・・・といわれているそうです。
アメリカでは、風邪をひいたらチキンスープというのは定番なんだそう。
それに、15カ国もの人が実践している方法。
今は風邪をひいている場合じゃない!ってとき、
是非、実践してみたいと思いました♪
次に、チキンスープを栄養学的に見てみましょう。
チキンの中には、含まれているイミダゾール・ジ・ペプチド。
これは、抗疲労物質(疲労しにくい物質、疲労回復に役立つ物質)の総称であり、
動物が疲労回復するために必要な物質。
そのため、渡り鳥やマグロ、カツオなど、
常に体を動かしているものに多く含まれているんだそう。
《風邪対策チキンスープのレシピ》
1.水を張った鍋に手羽先を入れ、
  ニンニク・ショウガ・ネギの青い部分、酒(大さじ2)を入れ一煮立ち。
2.青ネギを取り出し、生ブロッコリー(1/2個分・房に分ける)を入れる。
3.キノコ、胸肉(1/2枚。小口切り)醤油(小さじ2)
  塩・コショウ(少々)、ごま油(小さじ2)で味を調える。
以上、番組で流れたまま記載しましたが、
水・手羽先・キノコなどの分量が放送されず、
なんだかスッキリしないのですが、そのまま書き留めておきます。
(上記レシピだけではわからないでしょうから、作る際の参考に)
小さめの片手鍋で手羽債を5本ほど入れていたようです。
また、分量の酒は文字で出ていたので書きましたが、音声では流れませんでした;;
ちなみにキノコは、今回はエリンギを使っていました。
完成時のスープの写真には、薄切りのニンニクとショウガがスープに入っていました。
また、レシピには出てこなかったのですが、
8ミリくらいに斜め切りにした長ネギ(白い部分)も映っていました。
要は、こんな感じで~ということでしょうか。
『様々な成分を含み、いいこと尽くしのチキンスープ。
 ここからは、佐藤先生監修の下、番組独自で開発した最強の風邪対策レシピをご紹介。 みなさん、メモのご準備を!』
この言葉にメモの準備をしてワクワクしてたのは、私だけじゃないはず。
そして、テレビの前でみんなコケてたはず。
番組のサイトを見ても載っていなかったし、
できれば今からでも、是非是非きちんとしたレシピ、期待しています。
だって、このスープ、最強の風邪対策レシピなんだよ~って、言いたいですものね^^
 
ブロッコリー・・・ウイルスの不活性化が期待できるビタミンCが豊富なので、
         風邪対策にはバッチリ。
         下茹でするとビタミンCが溶け出してしまうので、
         下茹でせずに、生のまま鍋へ入れるのがポイント。
  
キノコ・・・・・・免疫活性を高めてくれる
鶏ムネ肉・・・・・鶏が羽ばたく際に動かすムネ肉は、
         イミダゾール・ジ・ペプチドが多く含まれている部位
 

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