段ボールは、なぜ薄茶色?
段ボールの色、真っ白だったらいいのになって思ったことはありませんか?
私は、幼稚園の頃から思っていました。
いえ、幼稚園の頃に一番強くそう願っていたかもしれません。
みんなでロボットやロケット、動物さん達を作るとき、
白かったらキレイな色に塗れるのに・・・って。
最近は、表面だけ白い段ボールもありますが、
基本は、薄茶色ですよね。
コピー用紙のように高白色バージョンというか、
漂白して作った物が特別にあってもいいと思うのですが、
私は見たことがありません。
今の世の中、いろいろなものが売られていますから、
あってもおかしくないと思うのですが・・・。
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ダンボールもいろんな色があると楽しいにゃん
amazonで、表面だけが白いダンボールは売られていたのですが、
すべて真っ白のものはありません。
ん?
これは、何か理由がありそうです。
すぐに思い浮かぶのは、コストの問題。
ダンボールは基本、古紙で作られるようですが、
真っ白にするには漂白しなければいけません。
その分、コストがかかります。
そして、この漂白という過程で強度が落ちてしまうのだそう。
ダンボールは、梱包のために使うもの。
できるだけ低コストで丈夫でないと。
これが、ダンボールが薄茶色の理由だそうです。
それに、ダンボーが真っ白になったら、
パルタと紛らわしくなっちゃうものね。
ということで、今回の聞きかじりは、
『段ボールは、真っ白にひゅは久下もの』
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