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チアシードの効果的な食べ方とココナッツオイルのこと。

エゴマ油、アマニ油、ココナッツオイル・・・。
今は、いろいろなオイルが売られていますよね。

ココナッツオイルが流行ったとき、店頭にもなくて、ネットでも売り切れ続出で、
仕方なしに4個セットで購入しました。
ですが、ココナッツオイルは家族には不評。
香りがダメと、まったく料理を口にしてくれない者までいました。

それに追い打ちをかけるかのように、去年の東大の五月祭での講演会で、
ココナッツオイルは飽和脂肪酸なので摂取しない方がいいとのお話しを聴き、愕然。
それ以降も、健康番組や本で大きく取り上げられていましたので、
私だけでも・・・と思いましたが、結局、口にするのは止めました。

たしか、世界不思議発見でみたのですが、
スプーン1杯を口に含んで20分クチュクチュ。
これが歯周病にいいんだとか。
検索したら、「オイルプリング」というみたいです。
お料理に使えないならと挑戦してはみたものの、なんと表現したらいいのか、私にはダメでした・・・。
ですが、歯周病にデトックスに、歯のホワイトニングに・・・と、効果がいろいろあるようですので、
興味のある方は「オイルプリング」で検索してみてくださいね。

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そして、やっと本題のチアシード。
『林修の今でしょ!講座』で放送していたので、すかさずメモ☆

オメガシードは、α-リノレン酸が抱負。
これって、エゴマ油やアマニ油でも話題ですよね。
でも、調べたところ、チアシードの方が含有量が多いようです。
チアシード > エゴマ油 > アマニ油  (α-リノレン酸含有量)

それに、チアシードなら食物繊維や鉄分、亜鉛なども一緒に摂取できるんですよ♪
どれも気になる栄養素ですよね。
ますます、興味がわいてきました。

実は、以前からお店に買いに出かけたとき、チアシードの粒が非常に小さくて躊躇してしまったんです。
なぜなら、たしかゴマは磨りつぶして食べないと、効果は半減してしまうと耳にしたことがあったから。
ゴマは磨りつぶせばいいけれど、こんなに小さなチアシードの粒、
果たして磨りつぶせるのかどうか、すっごく堅かったら無理かも知れないし・・・。
お店のチアシードを指で押してみるわけにもいかないし、その日は諦め、興味も日に日に薄れ、それっきりでした。

ですが、その長い間保留にしておいた問題が今日解けました。
テレビでのお勧めの食べ方。
それは、予想通り、磨りつぶして食べるということ。(アタリ!)
磨りつぶすことで栄養の吸収がよくなるとのことでした。
それと、α-リノレン酸は熱に弱いので、加熱はしないこと。

緑黄色野菜のサラダや温野菜にチアシードドレッシングをかけて食べると、
緑黄色野菜に含まれる脂溶性のβカロチンやビタミンE、Kの吸収もよくなり一石二鳥です。
これが、ドレッシングにする理由です。

☆普段食べているドレッシング大さじ1に、チアシードを磨りつぶしたものを小さじ1をプラス。
かき混ぜると、ジュレ状になります。
これなら、吸収もいいし、匂いも気にならなそうですね。

チアシードの効能は、いろいろ言われていますが、一押しの効能は動脈硬化予防。
身体の中で変化したオメガ3系の油が血管の傷を修復してくれます。
(ダイエットのイメージが強かったですが、これなら中高年世代にも需要が増えそうですね)

体内に含まれるα-リノレン酸が体内でEPA,DHAに変化するというのは、私は初耳でした。
青魚を毎日食べるのは大変だし、ほかの食材も食べたいので不可能に近いですよね。
なら、そんな日だけでもチアシードサラダを追加してみるとか、工夫できそうですね♪

意識しないでいると、オメガ6系の油を摂取しがちな食生活。
悪玉コレステロールも下げてくれるα-リノレン酸、上手に摂取していきましょう♪

厚生労働省のオメガ3系脂肪酸の摂取基準は1日大さじ1程度(チアシード約10グラム)。
摂取しすぎのカロリーオーバーにはご注意を。
(チアシード100グラムで、ごはん約2杯分です)

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