転びやすいのは、こんな時
2017年1月13日 [健康]
先日、見事に転んでしまい、膝には装具、
そして松葉杖を突いて生活しています。
実はコレ、初めてではないんです。
それに、幽体離脱?までして、転んでいる自分の姿まで見てしまいました。
こんなの、交通事故以来。
家族には、治ったあかつきには、
常に膝にサポーターをつけて外出するように言われる始末。
そんなの、恥ずかしいやら、余計に弱くなりそうで怖いやらで、
なんとか転ばない人になりたいと、
本を何冊か買い込み、ネットでも調べ始めたところです。
今日は、その中から一部をご紹介。
どんな人が転びやすいのか。
・転ぶのを恐れ、大事を取って、活動を控えている人。
→筋力など身体能力が落ち、かえって転倒リスクが高まってしまう
・自分は健康、運動神経もそこそこあると思っている人。
→これは女性に特有で、自立心があり、
難しい作業も自分でやってしまおうとするけれど・・・、結果転倒^^;
・小柄で痩せている人。
→せっかちでいつも急いでいる人。
活動的で血圧高め。
・厚底の靴をはいている人。
→地面からの情報が足底に伝わってこない
・メガネをかけ始めたばかりの人。
→特に遠近両用。距離感がつかめない
・薬を飲み始めたばかりの人。
→副作用で
私も小柄で、昔からチョコチョコ小走りがち。
背が高いほうがファッションだって楽しめるから、
いまだに少し厚底っぽい靴を好んではいています。
職場では、どうしても重いものなどは一度に運べないので、
人の倍速で動くと決めていた時期もあったくらいだし。
それに、以前ヒールの高い靴で雨上がりに転んで以来、
足首に不安があって、今まで以上に運動を控えています。
なんだか転ぶ要素、いっぱい持ってるなぁ、私。
次に、あなたの転倒リスク、チェックしましょう☆
・片足立ちで10秒以上静止できない
・階段をのぼるのが怖い、億劫
・膝が痛い
・歩くときに支えがほしいと思うことがある
・階段を下りるのが怖い
・何をする気にもならないときがある
・4種類以上の薬を飲んでいる
・小股で歩きが遅い
・すり足でつまづきやすい
・足腰が曲がっている
・靴の減り方が左右で違う
・視力が落ちた
・過去1年間で転んだことがある
3項目以上、チェックがついたら、
他人事と思わずに転倒予防に努めるようにとのことです。
私?
ヒールの靴だと、階段を下りるのが怖いかな・・・。
あと、視力がガクンと落ちたんです。たぶん、スマホ老眼。
そして、過去1年間で転んだことがある
このチェックと、転倒予防法は、「転ばない歩き方」より。
気になる方は、本屋さんで手にとって見てくださいね。
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