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細かいと小さいと。

最近、細かい字が読めないとおじいちゃん。
細かいじゃないよ、小さいだよと、お孫ちゃん。

電車で立っているときに、前の席でのこんな会話を耳にしました。
細かい字なんて言わないよって、10才くらいの子は言いますが、
おじいちゃんはこういう小さい字のことを細かいって言うんだよと。

う~ん、細かい字って自分では言わないのですが、
そういう風に言う人もいるような気が・・・。
あ、私も昔は言ったかもしれない・・・

さて、小さい字と細かい字の違い、なんなんでしょうね~。

調べましたよ、細かいと小さいの違い。
細かいは、小さいものが集まったときに使うようです。
小さいものが集まって、一つのまとまりになるようなとき。

そういえば、私が細~い毛糸で編み物に挑戦しているときに、
おばあちゃんがその編み目を見て、細かいね~って言ってました。
これも、そういうことなのかな。。。

あ、お肌も「きめが細かい」って言いますよね。
これは、きめが小さいとは言わないですね~。
ちなみに英語では、smooth skin、 fine skinなどなど・・・。
そう思うと、「きめが細かい」って、いい言葉だな~と思いませんか。
日本語の表現、もっと大事にしたいなって思いました。
これから、もう少し「細かい」って表現使おう、未来に残したいなって思います。

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