富士山に「一度も登らぬ馬鹿、二度登る馬鹿」。 それすら知らなかった大馬鹿な私。
2016年4月23日 [その他]
昔、万里の長城に行ったときに、ガイドさんから初めて聞いた言葉です。
「日本にもこういう言葉がありましゅよね。
『富士しゃんに、一度も登らぬ馬鹿、二度登る馬鹿』
富士しゃんは日本一の山だから一度は登った方がいい、登らないのは馬鹿だ。
でも、頂上からの景色はすばらしいけれど、途中の山道は何もなく、ただ石がごろごろしているのような道をひたすら登るだけなので二度も登るのは馬鹿だって。
そうなんですかぁ~!!
知りませんでした~、日本人としてお恥ずかしい・・・と思ったものです。
それにしても、このガイドさん、日本語も日本のこともよくご存じなの。
日本人より日本人ぽいのに、発音だけが残念~☆(その分、印象深いけど^^)
いつか登るなら、プリンスルートにするの。
一番、楽そうだから♪
空港はワクワクするよね。
日光に行ってきたらしきニワトリさん。
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あれから何年も経つのに、まだ登っていない私。
その間に、富士山は世界遺産にも登録されている。
いきなり明日登ろうと誘われたこともあったけれど、なんの準備もできないからと断った。
友人は、今日いろいろ買いに行くの~♪と言っていたけれど、そんな気楽に登れるのかな。
でも、「日の出が超キレイだった~♪」とメールをくれたのだから、登れたんだよね。
私もいつかは・・・と調べてみたら、登山靴や防寒具・レインウェア、宿泊費なども含めて6~8万円くらいと書いてあるサイトが多かったかな。
6~8万円あると、H.I.Sの格安ツアーだとローマ6日間なんていうのもある・・・。
2016年、もし同じ金額を使うのなら、サーチャージが0円の今はローマかなぁ。
逆に6日も時間が作そうにないと言う問題もあるけれど。
『ナポリを見て死ね』、
『日光を見ずして結構と言うな』、
『セビリアを見たことがないものは、この世の素晴らしさを見たことがないのだ』
富士山に『一度も登らぬ馬鹿、二度登る馬鹿』に 似た言葉はいっぱいあるけれど、
あなたはどれが気になりますか。
すぐに登るには体力的にも自信がないし、今は海外の方に興味があるから、私はセビリアかな。
だって、今ならマドリードから入れば、8万円あれば充分セビリアまで行かれてしまうみたいだし♪
でもね、
一駅分だけ歩いてみるなんていうのを継続すれば、登れるレベルっぽいことも目にしたの。
馬鹿にはできないけれど、決して無理なことではないみたい。
ちょっと、やる気出ちゃうよね☆
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