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山芋食べるとかゆくなる?それ以前に、下ろしてる手もかゆいよねぇ;;

山芋・長芋。
美味しいのですが、食べると口の周りがかゆくなったりしますよね。

それ以前に、すり下ろす時点で「はい、アウト!食べる気失せた~;;」っていうくらい手がかゆくなるときがあります。
でも、そのかゆくなるときが、どうも一定ではない気がするんです。
すり下ろす量なのでしょうか、時期なのでしょうか。

山芋で痒みが出るようなとき、
そんな時は、山芋を一度冷凍してしまうといいそうです。
山芋や長芋に含まれる、シュウ酸ナトリウムという成分が針状の形状をしていて肌に刺激を与えるようなのですが、
冷凍することにより針が折れるということらしいです。
それに、なんと!山芋や長芋はすり下ろしたものを凍らせてもOKだそうです。
なんとなく、冷凍すると味が落ちそうな気がしますが、そう聞くと安心して冷凍できますね^^
凍らせた山芋をおろすと、きめの細かいとろろができるらしいですよ。
今度挑戦してみます。
小分けにしておくと、ちょっとした一品に便利かも♪

ムチンの栄養素を壊さないためには、できれば熱は避けて。

こうすれば、かゆくならないんだ♪と喜ぶ「がんばれ!トド吉」。
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あと、酢水に手をつけながらするというのもあるようですね。
そんなことしたら味に影響が出るのでは・・・と思ったのですが、そんな心配は無用なのか、
山芋は皮を剥いたら、あくを抜くために酢水にさらすという下ごしらえを見つけました。
初耳でした☆

では、その下ごしらえの酢水。
お水とお酢の割合は?つけておく時間は?と調べたのですが、その情報のあまりにもバラバラなlことにビックリしました。
お水に対するお酢の割合が、1%~40%。
つける時間も、一瞬だけの酢洗いから、3時間まで。
なかには、やはり味や粘りが変わるので、酢水にはつけおきするときには要注意という情報も。

実は、お料理教室で山芋を使ったことがあるのですが、
その時も別に下処理は習いませんでした。
有名な先生のレシピにも、特に下処理は書かれていません。(常識だからでしょうか・・・)
なんだか疲れてしまったので、私は一度凍らせてみるのには挑戦したいですが、
酢水につけるのは、もう少し先にしようかと思います。

そうそう、先ほどからお酢がいいらしいと書いていますが、その理由を書いていませんでした。
かゆみの原因となるトゲトゲのシュウ酸ナトリウム。
これが酸に弱く、溶けるそうなんです。
ですから、かゆくなった部分を酢水で洗ったり、拭いても同じ効果が得られるということで・・・。
かゆくなったら、酢水で手を洗う☆という対処療法で私は行こうかと思います。
だって、毎回かゆくなるわけではないのですから。
口の周りは、レモンなんかもいいかもしれませんね♪

あと、シュウ酸ナトリウムは皮の近くに多くあるようなので、
とろろは好きなのに、口の周りが凄いことになるからと「とろろ断ち」した家族に、
山芋の中心部だけのとろろを作ってあげてみようかな(え?実験台じゃないですよぉ)
それでも、恐怖で食べてもらえないかも知れないけれど。

山芋や長芋に含まれているムチンという栄養素(そして、ネバネバのもと)が優れものなのですが、
それはまた別の機会に書くとします。
ただ、このムチン、熱に弱い性質ですので、できれば生で食べることをお勧めします。

とりとめのない話になりましたが、なにか少しでも参考になれば嬉しいです。

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